フィレンツェは、昨日も今日も半袖でいられるくらい、ぽっかぽかです。
東京もそうかな?
で、昨日は歩きまわって疲れてしまったので、バスで帰ることに。
ドゥオモのある、フィレンツェのど真ん中でバスを待った。
その後ろはジェラート屋。
せっかくだし、まだ一度も食べたことがなかったので、1つ買ってみる。
どこも大体おなじ金額で高くても500円くらいかなーと思って注文したら、レジの兄ちゃんが、「ノーベエウロ(9ユーロ)」って。
確かに聞こえたけど、あまりにも高すぎて、聞き返す。 やっぱり合ってる。
日本円でいうと大体¥1200近く。
高すぎると文句を言う間、アイスクリームは溶けていくし、こういう時は何故かイタリア語がでてくるんだな。
自分でもびっくり。
「私はここに住んでいて、観光客じゃないし、サイズも聞かれていないし、値段だって書いてないじゃない。
だからサイズを換えてちょうだい。」
兄ちゃん「俺もここに住んでるし、サイズは言われてないし、値段だってここに書いてある」って
どうみても字が小さいし、分からないようにしてるとしか思えない。
食べきれない¥1200もするジェラートを予定通り来ないバスを20分も待ち、
私の乗りたい23番のバスも場所が違うのか何なのか、なかなか来ないので、歩いて帰った。
途中にあるジェラート屋の値段を全部見て帰ったけど、9ユーロのジェラートなんて、どこにもない。
大好きなピノが12個も食べれたと思うと悔しい。
相場は小さいサイズ(ピッコロ)で3ユーロ。これでも量は多いので、これで充分。
皆さんがイタリアで、騙されないように、私が先に騙されておきました。注。
ちなみに、イタリア語で、悔しい!残念という言葉は、
Peccato! ペッカート!です。
Peccato!
では、 Ciao.