31 agosto 2009

かわいい子供服のお店

サンタマリアノベッラ教会からすぐのところにあるお店。
ディスプレイがかわいい♥




25 agosto 2009

Mare 海

8月は学校と家の往復の毎日。
暑くて町中いく元気もなく、もう夏休みの宿題かっていう程の勉強っぷり。
TVを付けてもDVD観ても、友達といてもイタリア語の勉強という感じで、息抜きに英語の勉強をする程のガリ勉ちゃん。

何故ならば7月からは学校では一番上のクラスになったんだけれど、みんな他の生徒はすごい。
テストをすればクラスで1番くらい成績は良かったりするんだけれど、いざ話す、聞くとなると、他国の人は言語が似ているからなんだか話せてるんだよね。。


特に先生が冗談を言って、みんなが笑っている時に一人で分からない時が悲しい。
もう泣きたくなるっていうか、たまに本当に悔しくて泣いてしまう時もあるんだけれど、、。



という訳で、週末の1日は脳みその休憩の日。
海で何も考えずに過ごします。






Gelato...

最近は、ジェラートも節約の為もあって、お店には友達としかいかなくなって、一人の時はなるべくスーパーのジェラートを食べているんです。
だって、美味しいし、安い!
スーパーで安くなっている時にしか買わないんだけど、安い時で1箱 1,5〜1.7ユーロ。

しかも、箱や瓶はおばあちゃんが何かに使えるからとっておいてね。っていうからどんどん溜まっちゃって、容器を入れる棚が最近はパンパンになってきちゃった。 
何かの時ってあんまりないんだけど、とっておく気持ち分かる。


洗いものをした最後に残った桶の中のお水は、最後に育ててる植物にあげたり、破れたシーツも全部小さく切って、雑巾にしたり。
食べ物も絶対に捨てない。
余計なものは買わないで、必要なものだけ買う。

イタリアに着て買ったものは、ピンクの帽子とピアスと、ベネチアで買ったお土産面白帽子(6ユーロ)以上。
もう日本にいる時に、仕事上ということもあるんだけれど、洋服や靴も帽子も何でも買い過ぎて、ファッション業界の景気には貢献してたと思うんだけど、今考えれば、買い過ぎてたなって思ってしまう。


今は、洋服なんかは買って楽しむものというよりも、買う側ではなく、売る側という感覚なので、H&Mでもなんでも、その販売戦略に引っかからないぞ〜という感じで、お金はエッセルンガ(お気に入りのスーパーマーケット)でしかほとんど使いません。
でも、自分が買ったり、購買欲が減ってしまうっていうことは、洋服をデザインしたりする人にとっては、お客さんの気持ちが分からなくなってしまって、それはそれで良くないことなんだけれど、、、。

とにかく、イタリアでは、かなりナチュラルな生活をしております。。

夕方のひととき

フィレンツェはイタリアでも南のシチリアやナポリとあまり変わらず暑くて、たまに40度近い気温の時もある程。
そしてクーラーなどは一切ないので、お家の中でも学校でも涼しい場所を探して過ごしています。

私の部屋は北側だから夏は他の部屋に比べたら涼しい方なんだけど、それでも暑い。
で最近は部屋にはテラスがあるので、そこで本を読んだり、1人の時は夕飯もそこで最近は食べるようになってしまいました。

あと、ここに来て、日本よりも蚊が多くて、4月、イタリアに来たばかりの時でもいるので、最近の特技は蚊を一発で捕まえられること。
寝てて、電気がついてなくても、音と雰囲気で殺さずに捕まえられるようにもなりました!! 笑

でも、ちゃんとBAPE(コンセントに差し込むやつ)を使ったら、蚊は酔ってこないし、南と北の窓を両方開ければ風も通るから、よく寝られます☆

21 agosto 2009

-Bilancino- lago di toscana

フィレンツェから車で1時間バルベリーノという、アウトレットでも有名な町に夕方一緒に住んでるおじちゃんと行ってきました〜。
バルベリーノは大きなアウトレットモールがあることで知られていて、以前私も行ったんだけど、とっても楽しいし、綺麗なところ。
フィレンツェからも1日に3本直通のバスが出ているから簡単に行けちゃう。

その近くに、Bilancinoという湖があって、そこのお水を私達は飲んでいるんだって。


泳いじゃダメよってって書いてあるのに、泳いでる人を発見!
でも、なんかそんなに綺麗じゃないし、急に深いから本当に危険だと思った。









そして近くの山をドライブしつつ、山の中のレストランへ。
フィレンツェは40度近くあるのに、ここはとっても涼しい!
そして安い。美味しい!

このピザはカプリチョーザで4,5ユーロ。
ちなみに、カプリチョーザは、''気まぐれ''という意味。


おじちゃんには綺麗な奥さんと33歳と24歳の娘がいて、ヴェネチアの近くに家があるんだけれど、来週末は、お家に招待してくれて、
海が近くだから海にみんなで行く予定。
(平日はフィレンツェで仕事をしなくてはいけないので、私と同じように、知り合いのおばあちゃんの家に住んでいる)


イタリアのお父さんと、イタリアのおばあちゃんとの3人暮らしはとても楽しいんだけど、帰る時のことを考えると、寂しいな。
でも今考えないでおこう!
 
カプリチョーザ カプリチョーザ...


20 agosto 2009

日本人 Giapponese

日本にいた時に集めた写真達。
そんなに疲れるまで仕事して、仕事して、仕事して、、、、。

笑えるようで笑えないような、うまく伝えられないけど、何かを感じませんか?






17 agosto 2009

foto 写真







10 agosto 2009

Ingrid

このお店は路地裏という感じの細い道にある小さなお店。
お店の名前のIngridはスウェーデン出身オーナーさんの名前。

販売、買い付け、デザイン、生産までしてるんだって。

商品もお店もふんわか柔らかい印象で、北欧らしさをとっても感じるお店です。


デンマークや、ノルウェーの商品、そしてIngridのオリジナル商品。
デンマークには2年前に遊びに行ったんだけれど、マリメッコを代表に、テキスタイルデザインは結構自然の植物を元に作っているものが多い。
柄は小柄のものより、どちらかというと大柄でのもの。素材はナチュラルなものが多い感じ。

あと、北欧はなんでもパッケージがかわいい!!
パッケージを集めるのが好きだから、帰りはヨーグルトの容器とかビールの空き瓶とか、ミルクやジュースの容器もなんでもかんでも日本に持って帰って来ちゃった。
(おかげですんごく重かった。。。)


そう、イタリアに来てちょっぴり残念だったのはそんなに想像していた程、パッケージでオシャレなかわいいものが少ないこと。
シンプルで機能的、目的にあったデザインが選ばれるんだろうと思った。

素材も良くて、長持ちする。何年経っても飽きないデザイン。
ファッションもインテリアも建物も、とっても好き。


イタリアはみんなあんまり新しいものをポンポン買うような文化がなさそうだし、気に入ったものは長く大切に使うっていう感じだから、経済が活性化しないだろうなと思った。
建物も新しく建築中の工事現場はめったに見ないし、あっても修復作業だし。
そしてさらに日本人みたいに長い時間働かないのに、楽しそうな生活を送っているように見える。



そしてイタリア人はイタリアが本当に好きで、自分の国や出身地に誇りに思っていることが話していてすごく伝わる。
だからイタリア料理以外のレストランも本当に少ないし、スターバックスもないし(アメリカンコーヒーを飲まない)、海外の食材も少しの種類しか売ってない。



そんなイタリア人に教わることはまだまだ沢山ありそう。
イタリアも日本も、どちらの国も、ここに来る前に比べて、好きになってる。
それぞれのいいところを知れる。

話がポンポン切り替わるけれど、結局のところ、、
私も日本人として、もっと日本のことを知りたいと思う。  










Via Santo Spirito,50R 
50124 Firenze

Elio ferraro ヴィンテージショップ


このお店は、フィレンツェでは結構珍しい、ヴィンテージのセレクトショップ。
もっとこういうヴィンテージショップ沢山あるのかと思ったけど、まだオシャレなお店は2軒しか見つけてないの。
安めの古着屋と呼ばれるショップならちらほらあるんだけれど。

ここのオーナーさんは調べたところによると、フェラガモやグッチで働いた経験のある元デザイナーさん。
なるほど、お店は写真の通り素敵でしょ?

お店の店員さんも、おされで、そしてエレガーントで、シンパーティカ(感じがいい!)。

お店で写真を撮ったことは10回くらいあるけど、断られたことは一度もない。
流石にプラダやフェラガモとかでは聞いたことないけど。


BARバールのおじちゃん、近所のおばちゃん、学校の近くで働くよくすれ違う人、他人なのに1度会ったらもうすぐ仲良くなれるのは、このイタリアの素敵な文化なんだろうな。
日本でも、今でも知らない人に会ったら「こんにちはー」とか少し会釈したりする田舎はあると思うんだけど、その習慣をもっと広めて東京にまで、届けばいいのにと極端なところ思った。


そうそう、私の友達で宮崎出身の子が18歳で上京した時に、「こんにちはー」「こんにちはー」とすれ違う人に挨拶して歩いそう。
東京の人は挨拶も返さないで、ずいぶん冷たいなーってその時思ったんだって。



家庭で、職場で、公共の場で。
コミュニケーションをもっと増やしたら、もっと人と分かり合えて、楽しい生活(いい波動で)が送れるとすごく思った!
あ〜日本で前の職場の人や友達や家族と、芋焼酎ひっかけて、呑みにケーションしたいな〜っ!!!!!!!!

氷を手でかき混ぜて、もう1本開けちゃう??なんて言いながら朝まで、、、、、。  
















Via del Parione,47R
50123 Firenze

7 agosto 2009

Verdure 野菜

Verdura とはイタリア語で野菜っていう意味。

夏の間は一緒に住んでいるおばあちゃんがCampagnaカンパーニャ(田舎)とフィレンツェを1週間おきくらいに行ったり来たりしてるので、その度に野菜を持って来てくれます。

もう亡くなった旦那さんの田舎で、専属?の農夫さんがいるんだって。

朝の生みたての卵とか、日本には殆どない、ズッキーニとか。
たいした凝った、シャレた料理は私もおばあちゃんもしないんだけど、素材が美味しいから、それでも充分美味しいの!



ズッキーニの花の部分(黄色の)は、フライにして食べて、ズッキーニはパスタ、卵と一緒にオムレツみたいにして食べたりします。
そして、この前、メロンとプロシュットクルード(prosciutto crudo/生ハム)を一緒に食べた。
最初はちょっと美味しいのかな?と半信半疑だったけど、食べたら美味しかった!

是非お試しあれ!


庭になってるのをおばあちゃんが採ってきた洋梨ペーラ。


写真左は切った後のズッキーニ。
このセンスない盛りつけ方、、、。でも美味しかった♥