10 settembre 2009

Parolaccia

今日は、Parolacciaパルラッチャ(俗語)のご紹介。
日本と違って、イタリアには汚い言葉が沢山あって、またそれをイタリア人はよく使います。
おばあちゃんも,友達も私が毎回喜ぶからなのか、よくこのパルラッチャを使ってくれるので、また会話も楽しくなるわけです。

まずは、''いちじく''のお話から。
イチジクは一つでfico(フィーコ). 二つでfichi(フィーキ)と言います。
そして、それが女性形figa/ficaになると、女性器の意味になります。
使い方としては、「Che fico!」 これは英語でいうCool! かっこいい!みたいな感じで使います。



今日、おばあちゃんが田舎の庭から持って来てくれた,いちじくを食べながら、なんとなくだけど、分かった気がする。笑
あっ。 ちなみにこのいちじく、とっても甘くて美味しかった!!




そして、英語で言う、''FUCK YOU ASS H♥LE''は、イタリア語では、''Vaffanculo''と言います。
全く同じような感じの意味で、直訳すると、お尻の穴にぶち込まれてしまえ!!みたいなひどい言葉なんだけど、頻繁に聞きます。
例えば家で食事中、おばあちゃんがスプーンを落とした時、「Vaffanculo! バッファンクーロ」と、言ったりして使ってます。
でも、学校で言ったら、先生に怒られるので、ちゃんと人を見て言わないと、いけない状況もあるので、注意です!




あとは、''cazzo'' カッツォ!
これは男性器のことなんだけど、これこそ、友達といたら聞かない日はないというくらいに耳にする言葉で、日本語なら、クソっとかそんな感じの言葉です。

私も何かあると、心の中、そして小声で''カッツォ!''って言ってます。