8 maggio 2010

Cambridge in the UK

Cambridge到着の日。一生忘れないだろうショッキングな日。

5月1日より、イギリス ケンブリッジに英語留学をしに1ヶ月間やってきました。
ロンドンにも電車で1時間で行けるし、落ちついたいい環境で、世界的にも有名な大学のある、この勉学の町で勉強したかったから。
なんて。 最大の理由は、町がかなり小さい(フィレンツェの半分くらい?!)ので、どこに行くにも、徒歩圏内。
なので、節約になるかと、、、、!。

ケンブリッジの話の前に、この私の海外生活、最大の危機がロンドンの空港、入国審査で起きた!!!
説明すると相当長くなるんだけれども、



実は、人に聞いた話を信用した私がいけなかったんだけれど、現在、12ヶ月(学生ビザ)+3ヶ月の旅行ビザで、ヨーロッパに最長15ヶ月いられるというのは間違いでした。
私の学生ビザは、4月5日で切れていたので、通常入国出来ないんだけれど、私が2月に日本に一度帰国しおり、イタリアに入国する時に、入国審査のイタリア人が、''これで学生ビザを終了して、旅行ビザに切り替えますよ''っていうスタンプ(証明)を押してくれなかったので(イギリスの方にはイタリア人には自分から聞かなきゃだめよ。と言われました)結局、不法侵入という形になってしまい。。


それで、イギリスで、荷物検査したら、仕事関係の書類が見つかったり、語学学校に支払った領収書を見せなさいと言われ、クレジットで払ったので、なかったりして、結局あれよあれよと、写真、ビデオ、指紋もとられてしまいました。。

イギリスの怖いおばさんの次に、私が英語よりイタリア語の方が現在話せるので、イタリアに住んでいたという黒人のでっかいパワフルおばさんがでてきて、今度はテーブルたたきながら、ヘタなイタリア語で「あたい達も暇じゃねんだよ、はやく正直に言え!嘘つくんじゃねぇ!!」と怒鳴られ、、本当にびびった。。
警察いくか、日本に強制送還かだなっ みたいなことも言われるし、、、 もう本当にびっくり。


それで、最後に、日本人の通訳を通して話をさせてくもらい、ラッキーなことに理解のある入国審査の上の方に、相当な質問に素直に全て答えて、日本に帰国するチケットも見せたことで私の無罪が証明されて、結局イギリスでの1ヶ月の学生ビザもくれて、結果オーライだったものの。


指紋とか顔写真は一度とったら5年は消えないんですって。



イギリスがシェンゲン国に入っていない国っていうのを知らなかった。
用は、イギリス以外のヨーロッパ圏に住んでいる外国人が、その国にさらに滞在したい為、ヴィザを延長する為に一度母国ではなく、旅費の安いイギリスに出国してまた戻ろうという人が相当いるそうです。

そんなこんなで空港に、通訳の人を待ったり、なんだりで、4時間、バス待ちで2時間。
たった1時間の飛行時間のはずなのに、イタリアの自宅を出てから14時間。
やっとこイギリスのホームステイ先に到着致しました。。。。


そしたらなんと、学校のミスで私のポストがなかった。。。
素敵な家に到着したら家の方が驚いていて、移動することになり、、着いた先はなんとイギリスに着たはずなのに、お父さんがジャマイカ人でお母さんが南アフリカ人のアフリカーンな家へ。
そして追い打ちをかけるように、空からあられ(はっきりいって小さい氷)も降るし、あんまり気分が落ちることってないんだけれども、この日は落ちました。


ご飯が、、、美味しくない。肉肉肉って感じ。
変な色のジュースでてきたり、、。
部屋が狭いし、(たぶん4畳くらい)
なんか独特な変な匂いがするし。
夜9時以降は電話もskypeも禁止だし。(子供が睡眠中なので)
とにかく全体的に汚いし。
お皿がなんかちゃんと洗えてなくて、食べカスくっついてるし、、。
リビングにいられないから、英語の勉強にならないし。

しかもこの家に着く前に、とっても素敵な家を見てしまったのもあり、そのせいもあり、がっくし。。。!!!!!

学校には初日に校長先生に、精神的にも健康面でも、1週間は耐えられるけれども、1ヶ月は厳しいことを伝えました。
そして、一週間後の今日、最初にみたお家に引っ越ししてきました!!!




良かった〜!!!
でも、本当、5月1日はかなりなWショッキングな日で、イギリスが大嫌いになりました。
(今は好きになりつつあります)