日本と比べてしまうと、よく生活してるよな〜と関心してしまう程のあらゆることに関して不便なイタリアでありますが、なかには「これいいね〜」ということもあります。
今日はお家の中の''なるほどね''を紹介したいと思います。
まずは、どっこの家もそうなんだけれども、物干竿というものはなく、ロープで、ベランダの外に設置されています。
これのいいところは場所をとらないことと、腕を上に上げなくていいので、干しやすいんです。
ベランダのない家は窓の前に、こういうのがあって、ロープがぐるぐる回るようになっていて、手の届かないとこまで干したりできるようになっています。
(綱引きか、仕掛けておいた魚を収穫するみたいな感じ)
カーテンがあるお家も勿論あるんだけれども、結構このドアのお家は多いです。
カーテンがない変わりに、ガラスのドアの上に木のドア(小窓)が付いているんです。
寝る時にはこの木のドアをちゃんと締めて就寝します。