15 giugno 2010

Barcelona バルセロナ

お久しぶりです。スペイン、シチリア島、マルタ島、ベルリン、イタリアと2ヶ月間旅をし、今週帰国しました。
なかなかゆっくりする時間がとれず、ブログもだいぶ更新せずに、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
今は田舎でゆっくりしていますが、来週からは東京です。

では6月上旬に行ったバルセロナでガウディの建築を巡る旅を紹介します。

海底洞窟をイメージして作られたそうで、光の取り入れ方や色が素晴らしい。
日本語の音声ガイドがあって、よく説明を聞いたら、沢山の自然のしくみとデザインと機能性がマッチしていて、感動。




中にはガウディのデザインした家具の中でお茶ができるようになっています。




壁のタイルは上にいく程色が濃くなっています。
これは光の加減で、下の方が暗くなる為、色相を合わせてそうです。
その為、窓の大きさもこの写真では分かりづらいですが、さらに下にいけば行く程、大きな窓で明かりを多く取り入れるように考えられているんです。
Casa Mila

Sagrada Familia
この写真はサグラダ ファミリアの中。
まだまだ先は長そう。



バルセロナは海もとっても近くて、すごくいい場所。
アンティークな歴史的地区、東京銀座を思わせるような近代的な場所、また公園も沢山あるし、丘や山も電車で10分もいけばどこにもいけるのがいい。
本当に住みたいなって思ってしまった。
旅行にどこに行こうか今迷っている人がいたら、是非おすすめしたいです。

ガウディのグエル公園
是非ウィキってください。↑


屋根がかわいい
この上の部分の白いのはコップがひっくり返って、埋め込まれているようなデザイン。


ここは無料で入れるので、沢山の人が色んなものを売っています。
いいアイディアだなって関心したのはこれ。
傘に、カメラの三脚をドッキングさせて、ピアスの販売。
勿論傘がぐるぐるってまわります。



このグエル公園で何時間過ごしただろうか、、
ずっと来たかった夢の場所に来れて、幸せ胸いっぱい感じました。

フェスタがちょうどやっていて、子供のワークショップへ。
この子達、自分達で作ったお面をかぶって、、かわいいい♡

13 giugno 2010

Madrid マドリッド

コルドバで友人と別れ、一人マドリッドへ。
バスステーションで、ここに住む同じ学校に通っていた友達が待っていてくれた。
彼女はマドリッド空港で働いていて、一度辞め、イタリアに語学を勉強していた。
スペイン語、フランス語、英語、イタリア語の4カ国語も喋れて、さらに今は通信の大学でも勉強している頑張りやさん。
そして5年前に母親を亡くして、今は家でお母さんのように家事洗濯をこなしています。

私が着いた日はちょうど大学の試験が終わり、バカンスの始まりで、2泊お家に泊めてもらいました。

これはカルメン通りの入り口にある、熊とキノコみたいな山桃の像。
マドリッドも色々と建物や、プラド美術館、広場なんか綺麗な場所が多いけど、今回はその辺は飛ばしちゃいます。
スペインでもイタリアでもやはり女の子に人気のSATC。
ここで面白いのが、スペイン語のタイトル。
「SEXO EN NUEVA YORK」
NEW YORKという街の名前なのに、NEWという言葉がNUEVAにそのまま訳されているのが、面白いなって思った。
イタリア語とスペイン語はすごく似ているんだけれど、イタリアではNUOVA.
だけど、ニューヨークはニューヨークって言います。

マドリッドには、結構新しい建物や教会があって、この写真は教会の天井。
popでなんかかわいい

歩いて歩いて歩き疲れるので、ちょこちょこcafeに寄っちゃいます。
ここは地下から2階まであって、空間が心地いい。

中央にあるレアルマドリッドのお菓子の袋がかわいい。
サッカー好きな友達に、マドリッドのサッカーのチーム名ってなんて言うの?って聞いたら、
なんちゅう質問してんの?そんなことも知らないの?と驚かれた。。。。

友達の買い物に付き添われて行った怪しいSHOPでもらったキャンディー
ここは地元の人しか知らない?!ゲイ御用達のカフェ。
なんでゲイってどこの国でもかっこいい人が多いのだろうか。。。
お店の人も感じが良かった。
ゲイはかわいい相方とかわいいワンコを連れていることが多い。
この子達3つ子ちゃん?
ちなみに、メトロCHUECA駅を降りればそこはゲイ達の集まる地帯なので、面白いと思います。マドリッドに行った際には是非。

友達に、イカの美味しいパニーニで有名なところがあるというので、行ってみた。
どんなものかと楽しみにしていて、でてきたのは、、、、、
ドーーーーーーンン!!!
ただのイカリングが味付けも何も、ソースもなにも、野菜もなにもなく、ただ挟まれているだけのものがでてきた。。。
しかもひとつ6ユーロくらいして、高! wwww
これ食べたおかげで、せっかく作ってくれた夕食のパエリアがあまり食べられなかった。。
:(


これね、ガラスでほとんど造られているの。
キレイでしょ??
中は植物園みたいになっています。

12 giugno 2010

Cordoba コルドバ

グラナダで二泊し、コルドバへバスで2時間、コルドバへ。
今回はたまたま予約していたホテルでアパートか普通のホテルの部屋か選べるというので、両方部屋を見させてもらって選ぶことに。
アパートはキッチン、バス、トイレ、二部屋もあって、広い、エアコンもTVもかなりいい感じで、アパートを選んだ。
なんだか住んでるみたいな感じで、リラッス出来た。

ここで有名なのはメスキータ
ここは元々イスラム教のモスクとしてた建てられたのに、後からキリスト教徒達にキリスト教会として改築された為、中はキリスト教とイスラム教が混合した、なんだか面白い雰囲気になっていること。
ここもこの町の歴史地区も世界遺産。

ユダヤ人街にある、花の小道。
↑これは、天井の柄。かわいい



ここ、コルドバでもこの日ちょうどセビーリャで見た時と同じお祭りが行われました。
街中をバンドと一緒に、まわります。

この料理は、カリョスと言って、牛の胃袋です。
すんごい油っこくて、マドリッドの料理らしく、そこに住む友達にあとで聞いたら、その子も嫌いと言っていた。。
私も好きじゃなくて、残してしまったので、行ったら注文しない方がいいかもしれません。。

メスキータのオレンジの木のある中庭と、メスキータの中。
この柱は昔は1000本以上あったそうで、今は850本程しか残っていないそうです。
でも、すごい迫力!



キレイでしょ。
ここはほとんど人も通らない、小さな中庭にあるキリストの灯火。

10 giugno 2010

Granada グラナダ

スペイン南部のグラナダは、昔はイスラム王朝だったアルハンブラ宮殿のある、セビーリャから車で2時間半に位置する歴史ある街。




タパス三昧。
毎日美味しいスペイン料理をいただく。
お昼も夜も探しに探して、美味しそうで安いところを人に聞いたり、本で見たり、大抵テラスがあったりするので、食べてる人のをちら見してまでも、友達と厳選してチョイス。

カフェでもランチでも夜でも夜中でもサングリアかビールかワインを必ず注文する私に対して友人はいつもお水。
1週間たって、友達が1,5kg痩せたというのに、私は1,5kg太った気が、、、
同じものを食べてこの結果は、やはりお酒がいけないんだとつくづく思う。

でもこれだけは、、、、、やめられない!!
丘から見る夜のアルハンブラ宮殿

グラナダとはザクロの意味。
この噴水の上にはザクロがのっかっています。見えるかな?







上の写真はアルハンブラ宮殿。
予約しないと入れないというので、予約をして行った。
ここは是非行って欲しい。楽園って感じ。
この日は39度。街の道の上にはこういう日陰を作る為の工夫がしてあって、なるほどね!という感じ。

私達のホテルは1つ星(2人1部屋で35ユーロ、でも物価が安いから全然悪くない)
なんだけれども、朝食を☆☆☆☆☆に食べに行く。
雰囲気が良くて、泊まってる感を満喫し、チュロス コーヒーセットを頂く。
これで2,5ユーロ。



夜はフィレンツェで同じ学校に通っていたここに住む友達と合流し、地元の人しか行かないようなBarに連れて行ってもらい、ヨナヨナ呑みへ。
朝から夜まで何故こんなに頑張れるかというと、日中暑い3時頃から6時まで、毎日ホテルに一度戻りシエスタ(昼寝)をスペイン人と同じようにしているから。

なので、大体午後2時頃から4時5時まで洋服屋さんなんかはほとんど閉まってしまいます。